マスタークラス参加&演奏のご報告
11月22日に、都内でマスタークラスに参加しました。フランスのセルジーポントワーズ地方音楽院の先生です。
音楽性を重視し、作曲家のエピソードを交えながらのレッスンでした。特に、作曲家のエピソードについては、ヨーロッパの方のレッスンだからこそ聞けるような、とても興味深い内容でした。今後の研究にフルに活かしたいです。ブログの最後に写真を掲載いたします。
12月9日には、いつもお世話になっている三才坊さんでのライブでした。実は最近、生きることについて深く考える大きな出来事があったことが関係しているのか、いつも以上に感謝の思いを込めて弾くことができた気がしています。この気持ち、常に持ち続けたいです。
音楽をする上で、100点満点の演奏、100点満点の研究というものは存在しません。しかし、今できる最善の状態へ持っていくために、日々努力をする。
年齢が上がるにつれて、仕事やアルバイトをしながらこれらのことをこなさなければいけない。
長く、とても大変で辛いことも多い道のりですが、音楽を続けるというのは、そういうことなのかなと、ここ最近強く感じます。
次のブログで、今後の演奏スケジュールのお知らせをいたします。