2023年6月・7月活動報告
皆様、いつも当サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
6月・7月は、日常の演奏のお仕事やレッスンに加え、本番も沢山ありました。
まず、6月はコンクール伴奏からスタート。声楽のコンクールの伴奏で、同日に2名の方の伴奏をさせていただきました。
課題曲はイタリアオペラのアリア。声楽の伴奏は本当に難しいですが、ありがたいことに多くの皆様から、
「気持ち良く歌える」「安心して演奏に集中できる」
とのご感想を頂戴しております。
その数日後には、日本外国特派員協会にて開催されました某会合にて、ソプラノ歌手の首代明子さんと、日本歌曲3曲、オペラアリア4曲を演奏させていただきました。
日本外国特派員協会は、よく記者会見で使用される場所ですが、実際に足を踏み入れる機会はそうそうなく、貴重な体験をさせていただきました。
そして7月も、前半から盛り沢山。
数年にわたり単発プランで当方のレッスンにお通いいただいております大人の生徒さんが、ピティナ・ピアノステップに参加されました。(ピティナ・ピアノステップとは、お好きな曲で出られる発表会のような会で、当日の演奏に対し、3名の先生のアドバイスを頂けます)
現時点では発表会の開催はしていないのですが、このように外部の演奏機会への参加を積極的にサポートしており、この日ご参加なさった生徒さんも日々ご多忙の中大健闘なさっておりました。
その数日後には、今年度よりスタートしました首都圏音楽スタジオへの出張レッスン。
この日は、フルート奏者・フルート及びピアノ教室を運営されている、プロの方のレッスンをさせていただきました。
実は以前もレッスンをさせていただいており、今回で2回目。
音楽はゴールというものがありません。とにかく一生勉強。その熱意を持ってレッスンにいらっしゃる方は、同業者としても大変刺激になります。
ご自身の本番を見据えられたり、自己研鑽を目的とされるプロの方のレッスンも承っておりますので、お気軽にご相談下さい。
そして、7月も前半から早速コンクールの伴奏をさせていただきました。
東京音楽コンクール弦楽器部門の第一次予選。会場は東京文化会館小ホールです。
実は東京文化会館は、昔から弾き望んでいた会場の一つでした。
思えば昨年、弾いてみたいコンサートホールの話をした機会があったのですが、その時に、
「東京文化会館はいつか弾いてみたいな~」
と、軽めのニュアンスで言ったのです。
そしたらその一年もせずに、それが叶っています!
コンクールの伴奏とはいえ、ずっと弾き望んでいたホールで弾けたことは純粋に嬉しかったですね。
「目標は口に出すと叶う」というのは、本当なのではないでしょうか!
こんな感じで、またまたあっという間に過ぎていった6月と7月前半。
7月後半もレッスン伴奏や、オーケストラオーディションの伴奏、8月のコンクール伴奏、そしてリサイタルの準備と続きます。もちろん日々の演奏やレッスンも。
こういう状況ではあるのですが、新規の演奏及びレッスンのご依頼は大歓迎です!
ぜひ、まずは規約等ご確認いただいた上で、お気軽にご相談下さい♪