コンサート終演のご報告・2022年の御礼
皆様、いつも磯貝萌子の応援、ありがとうございます!
なかなかこちらのサイトのブログを更新する時間がとれずにいますが、活動については各SNSで日々更新中ですので、こちらも併せてご覧下さい。→公式SNS一覧
まずは、お知らせしておりましたコンサートの終演のご報告、本番のご報告をさせていただきます。
●11月16日に丸の内トラストタワーで行いました、フルーティストの金子咲良さんとのコンサート。
平日のお昼間にもかかわらず、沢山のお客様にご入場いただき、シャミナードやドビュッシーなどのフランスものから、ピアソラのタンゴの歴史などなど、盛り沢山のプログラムでお届けしました!
咲良さんの素晴らしい演奏と共に、私も楽しませていただいた本番でした!ピアソラのタンゴの歴史はぜひ全曲やりたい!
●そして、今年一番の目玉でもあった、オールラヴェルプログラムによるソロリサイタル。
夜のガスパール(この日は抜粋)やソナチネなどの代表作から、マ・メール・ロワのピアノソロ版やパレードなど知る人ぞ知る曲まで、こちらも盛り沢山。
とにかく過密スケジュールの中で迎えたリサイタルでしたが、おかげさまで乗り切ることができました。
「パレードが素晴らしかった」「ガスパールが良かった」「萌子さんの演奏は生でこそ伝わる!」
などなど、沢山のご感想‥!
より一層精進いたします。ちなみに夜のガスパールは2023年3月のリサイタルで全曲演奏します!→スケジュール
●12月に入ってすぐ、再び伴奏のお仕事!この時は小澤征爾音楽塾オーケストラオーディションに参加の音大生の方の伴奏でした。
曲はショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲Op.77のカデンツァ~第4楽章。
とても素晴らしい演奏に私も大きな刺激を受け、見事合格されました。おめでとうございます!
●今年のもう一つの目玉は、大塚GRECOでのソロ、連弾によるコンサート。
ご一緒したのは、ピアニスト・キーボーディスト・作曲家の埜々下郁さん。
連弾は誰もが知るクラシックの定番曲を、各々のソロでは、郁さんはご自身のオリジナル曲、私はラヴェルのパレードと、マ・メール・ロワのピアノソロ版を演奏しました。
トークも交えながら、とても盛り上がり、特にラヴェルのパレードが好評でした。
この曲、まだ演奏会でも殆ど取り上げられず、音源も少ないのです。これからぜひ知り渡ってほしいと思います!
楽器はなんと100年前のスタインウェイ!また弾けたら嬉しいですね。
さてさて。今年もありがたいことにお仕事は増え続け、休みの日も殆どなく活動させていただきました。
ソロは、コンサート活動やセレモニー演奏など、その件数は200件を超えました。
伴奏は、コンクール・オーディション、入学試験の伴奏から、コンサートの伴奏、及びその合わせなど、数十件以上。好成績を出された方もおり、私も嬉しいものでした。
レッスンは、定期レッスンは平日2つの曜日で、この他単発レッスン専用曜日を開講。沢山の生徒様に通っていただきました。
2023年も、質の良い音楽をお届けするため、「常に進化し続ける」ことをモットーに、活動いたします。
今年もありがとうございました!
来年もよろしくお願い致します☆